【意識高い系】を言い換える表現はどんなものがあるのか

【意識高い”系”】とは、言ってることや行動はそれっぽいけど、周囲の人に「本物ではない（偽物、嘘っぽい）」と思われている人です。

意識高い系と言われたら、それは揶揄された（良い意味ではない）ということ。

実際の所、【意識高い系】という言葉がストレートな言葉を言い換えているとも言えます。

意識高い系の言い換えはどんなものがある？

【意識高い系】を言い換えるとずばり【めんどくさい、口先番長】などがピッタリなのではないかという結論です。(笑)

さらにこんな言い換えもできる。

意識高い系＝私は世間とは違う系

自分が周りよりも優れていると勘違いしている様子です。

さらには【身の丈に合わないレベルの勘違いポジティブ】というのもありですね。(笑)

また、企業などでは、

「カフェでＰＣを使うハイリテラシーユーザー向けのモバイルノート」

「ハイブロー層」

という言い換えまでありました。

つまり意識高い系＝ハイリテラシー、ハイブロー

へぇ～って感じですね。

【意識高い系の言い換えリスト】

漢字をわざわざ変えたり、略称にもならない英語にしたりするのは、【意識高い系】の特徴。

人材⇒人財

ブラック気質⇒カオス

炭水化物⇒糖質、カーボ

多様性⇒ダイバーシティ

色々ありますけど、とりあえず横文字が使いたい！使っている自分、カッコイイと思っています。

エビデンス、ソリューション、アジェンダ、アサイン、シナジー、セグメント…、とくに意識高い系上司がいる会社ではこんな単語が飛び交っているかもしれませんね。

専門用語などを「知ってて当然」なように話す人は、逆に「分からん奴はついてこなくて結構」と威圧感を出して突き放しているように感じられます。

だから【意識高い系】は嫌われる、煙たがられることが多いというわけ。

あなたも「意識高い系」と思われているかも？

自分の言動や行動を顧みてくださいね。

【意識高い系の特徴】