意識高い(系)と言われがちな趣味や行動について

意識高い系、または意識高いと言われる趣味や行動についてまとめました。

自分では意識していなくとも、周囲には「意識高い（系）」（”系”はちょっとした悪口）と言われるかもしれません。

意識高い(系)と言われがちな趣味や行動

意識高い（系）と言われがちな趣味や行動は以下のとおり。

読書、とくにビジネス系や自己啓発の本を読むと、意識高い(系)と言われることが多いです。

ちなみに意識高い系と意識高い人で分かれるのは、

【読んでいる自分がカッコイイ】と周囲にひけらかし、行動していないのが意識高い系。

読んだ内容を自分なりに解釈し、素直に行動しているのが意識高い人ですね。

意識高い人は、周りに自慢しても自分は変われないことをよく理解しているので、ひけらかしたりしません。

美術鑑賞をする人も珍しいので、意識高い（系）と言われることがあります。

筋トレ（ジム通い）を続けることは大変でなかなか続けられないので、頑張っている自分をSNSで自慢したい気持ちはだれにでもあります。

自分の記録のためにやっている人も多いですよね。

筋トレ（ジム通い）自体はとても良いことなので、過度なアピールさえしなければ、「意識高い系」と言われることはないでしょう。

「○○のセミナーに行ってきた」

こんな感じで意識高い系はセミナーに行ってきたことを自慢げに話します。

セミナーの中身より、セミナーに行ったという行動が、自分が周りより優れていると思い込んでしまい、その言動などが周りから【鼻につく】と思われています。

英会話、英語話せたらいいですよね。

なかなかできない趣味、または行動だからこそ、周囲から「意識高い（系」と思われるのかもしれません。

ヴィーガンとは、日本語では完全菜食主義者と言われる人たちです。

「動物由来である食品を食べない」「動物由来の衣類を身につけない」「動物から搾取しない」といった考え方の人たちを指します。

ヴィーガンは「動物から搾取をしない」という生き方を目的としており、革製品や羊毛、羽毛を使用しないなど、食生活以外でもヴィーガンを実践しています。

世界的にヴィーガンが意識が高いと言われたり注目されたりする理由は、健康面だけでなく環境保全、動物愛護の面があるからです。

「いつまでも美しくありたい。」そう思うのはだれしもですが、美容にお金をかけられるのは一部の人間です。

だから美容へこだわりを持つことは個人の自由ですが、周囲に押し付けたり自慢したりすると「意識高い系」と嫌がられる可能性が高いでしょう。

服やアクセサリーは、周囲から一番見られる部分なので、ハイブランドなものを身に着けていると、憧れや尊敬の対象になりやすいです。

ひがみ等で「意識高い系」と言われるかもしれませんね。

マラソンやジョギングも、続けられる人が少ないからこそ「意識高い(系)」と言われるかもしれません。

意識高い系と意識高い人は混同されがちです。

周囲のアピールだけのためにやっている行動なら、やめた方がいいし、「意識高い系」と揶揄されても仕方ないでしょう。

一方で、意識高い人は、自分のために行動しています。

運動もブランドも仕事も趣味も、「自分がやりたいから頑張っているだけ」の人も多いでしょう。

それは、そのまま自分を貫けばいいんです。

周りからは珍しがられ、周囲ができない（続けられない）ことだからこそ、嫌みやひがみを込めて、「意識高い(系)」と言われるかもしれません。

とくに日本では、「出る杭は打たれる」ということわざがあるくらい、珍しいものを目の敵にする風習があります。

だけど自分を貫いて続けて結果や成果が伴うようになれば、それはいつか「憧れや尊敬」に変化し、一目置かれる存在になれるでしょう。

自分は自分、他人は他人と、自分軸で物事を考えられるようになると、みんな幸せになれますよね。