意識高い系”あるある”とは?意識高い人とはどう違うのか簡単解説

意識高い系★全般
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【意識高い”系”】とは、言ってることや行動はそれっぽいけど、周囲の人に「本物ではない(偽物、嘘っぽい)」と思われている人です。(笑)

意識高い系と言われたら、それは揶揄された(良い意味ではない)ということ。

もっと言えば嫌われている可能性があるので要注意です。

それではどんな人が【意識高い系】と言われるのか、はたまた本物の「意識高い人」とはどう違うのか。

サクッとまとめましたので、興味のある人はぜひどうぞ(*’▽’)

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意識高い系あるあるの特徴8選

意識高い系あるあるの特徴はこちら

➀自分の努力や知識を過剰アピール

②上から目線

③聞きかじったビジネスマナーや自己啓発本に影響されて周りに披露する

④自分や仲間の自慢話

⑤むだに英語やビジネス用語を多用する

⑥SNSアピールや忙しいアピールが多い

⑦ステータスをかなり気にする

⑧周りからどう思われているか気になる

➀自分の努力や知識を過剰アピール

自分はすごい、周りより優れていると思いたい(思われたい)が故、自分の努力や知識を周りの人に過剰にアピールしてしまいがち。

ある程度の自慢話なら良いですが、度が過ぎることが多いため、「意識高い系」はうざい…と思われていることが多いでしょう。

②上から目線

「意識高い系」と呼ばれる人は、逆に言えば自分に自信がないんです。

だから虚勢を張って、周りより自分が優れていると思いたいために、いつの間にか上から目線になっていることが多いです。

上から目線って本当イラっとします。(笑)

自分は自分、他人は他人と思える心の広さを持てるとよいですよね。

③聞きかじったビジネスマナーや自己啓発本に影響されて周りに披露する

意識高い系の人は、自分の考えがない人も多く、流行に弱い傾向にあります。

周りにすごい、と思われたいため、自分の好きなことよりも、流行を追いかけることや、世間受けがよいビジネスマナーや自己啓発本にハマってしまう人が多いです。

知識を学ぶこと自体は素晴らしいことですが、周りにひけらかすだけの表面的で薄っぺらい知識は、おそらく見透かされていることでしょう。

④自分の仲間の自慢話

意識高い系と言われがちな人は、

意識高い系
意識高い系

俺の仲間も凄いんだぜ★

(ドヤ!)

と、仲間の自慢話もよくします。

すごい人と交流があることをアピールしがちです。

だけどそれって自分の功績ではないですよね(笑)?

仲間の自慢話ばかりしていると、自分に自信がないのでは?と思われてしまうので注意しましょう。

⑤ムダに英語やビジネス用語を多用する

プライベートでの会話や仲間内の雑談、デートなどで、なじみのないカタカナ言葉やビジネス用語を使ってしまうことが多い傾向にあります。

話された側にとっては自分に対する配慮を感じられないため、小ばかにされているように感じる人も多いです。

さらにカッコつけて身の丈に合わない、虚勢を張っていると思う人もいるので使いすぎるのはあまり良くありません。

⑥SNSアピールや忙しいアピールが多い

SNS投稿が多く、リア充アピール、友達たくさんアピールが多いです。

プロフィールはたいてい盛られていて、自分大好きなので自撮りも多く、有名人やモデルさながらの写真も…。

周りによく思われたくて、カメラ写りをかなり気にします。

また忙しいアピールも凄いです。自分が頑張っていることを認めてほしいからですね。

あまりアピールしすぎると「意識高い系」のほか、かまってちゃんの称号も授かることでしょう…。(笑)

⑦ステータスをかなり気にする(周りからどう思われているか気になる)

意識高い系にとって、周りからどう思われているかや、ステータスは一番気になるところ。

例えば、スタバでパソコンを広げて仕事をしたり、ビジネス書などを読むことは、ステータスのひとつと言えるでしょう。

もちろん、自分の身なりを気にして整えることは悪いことではありません。

しかし、身なりばかり着飾っても、中身(仕事やスキル)が伴わなければ意味がないですよね。

意識高い系と呼ばれないために!本物の【意識高い】人との違い

意識高い系と意識高い人の違いは以下の通り。

意識高い系意識高い人
自慢話はSNSアピールが多い
自分の生活スタイルや持っているものを自慢して周囲の人より優位に立ちたい
周りに自慢話をしないしSNSをあまりやらない
自分のことをひけらかしたりしない
流行に振り回されやすい
芸能人や知識人に影響されやすい
持ち物や生活スタイル、言葉遣いなどをまねすることで、自信のなさを隠している
流行にあまりこだわらない
自分に合っているものや価値のあるものを知っている
口だけ立派だが行動に移さない
その場のノリで話していることも多く、恋人との約束を忘れたり、口約束になってしまうことも多い
有言実行
自分が言ったことや約束したことは守る
自分が一番に目立ちたい
自分に意識が向きやすいため、独りよがりだったり、自分の話しかしなかったりと、周りへの配慮が欠けてしまう傾向
相手のことを優先的に考える
相手のことを気遣い、優先的に考えることができる
言動がわざとらしくて不自然
周囲の目を気にしすぎて、「良いことを言おう」「しっかりしよう」としすぎてしまい、その結果、うそっぽくなってしまったり不自然になったりする
その人らしい行動をする(自然)
自分に自信があるので、常に自然体で自分を大きく見せようとしたりしない

【意識高い系】と言われないための行動や対策

まずは、これまでの自分の言動を振り返ってみましょう。

意識高い系の人は、ほとんどが無自覚。悪気もないことが多いですが、いつの間にか周囲からウザがられているかもしれません。

前章でまとめた内容に当てはまるのであれば注意が必要です。

そして、本物の【意識高い人】になりたいのであれば、まずは自分以外の周りの価値観を大切にしてください。

自分ではなく、相手の話にしっかり耳を傾けてみましょう。大切なのはお互いを尊重し合うことです。

また、意識高い系の人は、本当は自分に自信のない人がほとんど。

自信がない中で、なんとか自分なりに努力してきたのかもしれません。

その努力はとても素晴らしいこと。

しかし自分の価値を見出すことと、他人を見下したり虚勢を張ったりすることとは別の話ですよね。

自分のダメな部分も認めて、さらに周囲のダメな部分にも寄り添ってみてください。

ダメな部分を受け入れるや飾らない素の部分も、あなたにしかない魅力でとても素敵ですよ(*’▽’)

最後に、あなたは自分に正直になることです。

ほめてほしい、認めてほしいという気持ちはだれしも持っていて、悪いことではありません。

ただそれを取り繕って遠回しに伝えると、鼻についたり相手を不快にさせてしまうことがあります。

だから素直な感情を相手に伝えてみましょう。

その方が相手とのコミュニケーションはうまくいくことが多いです。

以上です。

意識高い系の人の目的意識や行動力の高さは素晴らしいこと!

せっかくの「意識の高さ」をマイナスにとられたらもったいないですよね。

一度自分を客観的に見て、【意識高い系】に当てはまるかもと思うところがあれば、考え方や言動を見直して、本当の【意識が高い人】になりましょう。

ありがとうございました。

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