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望月亜也子の身長や年齢・元ネタは?逃げ若で亜也子のモデルは実在した?

逃げ上手の若君亜也子
逃げ上手の若君・亜也子の身長や年齢が知りたい!モデルになった人はいる?

逃げ上手の若君・主要キャラクターである亜也子。

怪力娘である亜也子について、年齢や身長、モデルとなった人物がいるのか考察しました。

ぜひチェックしてみてください。

逃げ上手の若君・望月亜也子の年齢や身長は?

亜也子の年齢や身長、本名について解説していきます。

逃げ若・望月亜也子の年齢はいくつ?

逃げ上手の若君で登場する亜也子の年齢は、12歳です。

144話で敵の桃井直常に、「私、ただでかいだけでまだ12歳!!」と発言しています。

144話というのは、1338年の内容が描かれているため、時行と出会った1333年時点では7歳ということになります。

逃げ若・望月亜也子の身長はどれくらい?

亜也子の慎重については、公式でも具体的には公表されていません。

しかし、同年代とされる時行や弧次郎よりもかなり背が高く、吹雪よりも少しだけ小さい印象です。

あてになるか分かりませんが、日本人の7歳男子の平均身長は120㎝、12歳では150㎝程度となります。

そうなると、頭一個分くらい大きい亜也子の身長は、初対面(7歳時点)で150㎝、12歳時点で170㎝前後と予想できます。

この時代の女子で170㎝あれば相当身長が高いですよね。

周りから驚かれる描写もあることから、そのくらいの身長なのかもしれません。

逃げ若・望月亜也子の本名は?

亜也子の本名は「望月亜也子」です。

望月重信は、海野幸康、祢津頼直とともに、諏訪神党とよばれる三大将の一人でした。

そしてこの望月重信の庶子が「亜也子」です。

※庶子:本妻以外の女性から生まれた子供のこと(妾の子)

漫画版では、亜也子が望月重信の庶子だったことはストーリーが進んでから明かされており、アニメ版では、初登場から望月亜也子と名乗っています。

逃げ上手の若君・亜也子の元ネタやモデルとなった実在人物は?

公式では亜也子のモデルは公表されていません。

しかし亜也子の戦などでの強さなどから、さまざまな考察があります。

逃げ若・望月亜也子の元ネタ・モデル考察➀巴御前

背が高く、怪力娘である亜也子は、巴御前が元ネタになっているのではないかと言われています。

巴御前とは、平安時代末期、源平合戦において誰よりもその名を轟かせた源氏の血を引く信濃国(長野県)の女武将です。

木曽義仲(きそよしなか)の妾と言われています。

戦場では「木曽義仲軍の一隊の大将として活躍した」とその勇猛ぶりが語り継がれる女武者です。

一方で、伝承のみで語られる存在のため、本当は実在しなかったのではないか?という説もあります。

逃げ若・望月亜也子の元ネタ・モデル考察②山吹御前

山吹御前も、巴御前と同じく、義仲のそばにいた女性の一人とされています。(便女:武将の身の回りを世話する女性)

山吹御前は「平家物語」にのみ記されている女性で、信濃国から京の都まで行動をともにしたとのことです。

そして鎌倉の軍勢に攻められた義仲が京を脱出した際、山吹御前は京に残り、亡くなりました。

一方で、山吹御前が義仲の後を追って、現在の滋賀県大津市までたどり着きますが、義仲には会えず敵に討ち取られてしまったという、諸説もあるようです。

亜也子の強さから考えると、巴御前の方がモデルに近いのではないか…?と個人的には思いますが、身の回りのお世話をしているし、なんとも言えないところですね。

逃げ上手の若君・望月亜也子の年齢・身長・元ネタ・モデルまとめ

ポイント

亜也子の年齢は144話(1338年)時点で12歳!時行との初対面時は7歳

亜也子の身長は公表されていないが、12歳時点で170㎝程度あったのではないかと考察

亜也子の本名は望月亜也子(諏訪神党の望月重信の庶子)

亜也子のモデル

  • 予想&考察➀信濃国の女武将として活躍した巴御前
  • 予想&考察②木曽義仲の便女である山吹御前

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